顔の目立つところにできたにきびは最悪ですよね。もっと最悪なのが、にきび痕です。にきび痕の中でも、クレーター状のにきび痕は本当に最悪です。

クレーター状にでこぼこしたにきび痕なんてできてしまったら、外出はしばらくしたくない！と思うほどでしょう。色々なにきび痕がありますが、（皮膚表面がぼこぼことしたオレンジのようなにきび痕や茶色く色素沈着してしまったにきび痕）どれもにきびができた段階で処置をせず放っておいたせいで、ということも原因ですが、間違ったケアを続けてしまったためにできることも多いそうです。

赤にきびというのは、にきびの炎症のせいで周囲の組織が破壊されて、溶かされ、皮膚がくり抜いたように陥没ができることを言います。これがクレーター状のにきび痕を作ってしまう可能性があるのです！そのうえ、この状態でにきびをつぶすような刺激を与えると、にきびにたまった酸化物質が外に出ないで組織内に広がってしまって、炎症が悪化し、真皮までへこんでしまうのです。

これがクレーター状のにきび痕になってしまうのです。もし、にきびが赤く炎症を起こしてしまったら、自分でケアをするのではなくすぐに皮膚科を受診して治療を行なうのが安全で効果的なのです。

背中って一体どんなお肌なのか！？と気にされた事はありますか？多くの方が背中の肌の状態が気になることはありませんよね。自分の背中をみる機会ってほとんどありません。

しかし、背中は人に見られる箇所でもあります。特にお付き合いしている相手には必ず見られる部分ですよね。そして背中にはにきびが出来やすいということ、ご存知でしょうか？そして知らず知らずのうちに背中ににきび痕がたくさんついてしまって・・・。

にきび痕からシミへと変わっていくと、背中の状態は最悪です。にきび痕は、そのままにしておいてはいけません。背中のにきび痕は、治りにくいものではありますが、必ず治るものなのです。にきび痕には、早め早めの対処が必要なのです。

にきび痕に効果がある治療グッズや薬も数多く販売されていますが、種類が色々あるのでどれを使って良いかわかりませんよね。逆ににきび痕が悪化するケースもあるようなのでお勧めなのは、にきびを専門に扱っている販売店へ出向いて色々説明を受けてから購入するのが最も早く背中のにきびを治す近道だと言えます。

専門家ならではの背中のにきび痕についてのアドバイスが聞けますし、多少お金は掛かりますが、早く治す事ができます。

にきび痕には大きく分けて２つあります。にきび痕が赤くもしくは黒っぽくシミのように色素沈着しているものと、表面が凸凹になっているものの２つです。色素沈着を起こしているにきび痕の場合は、シミと同じようにスキンケア次第で薄くできます。

ただ、にきび跡は、回復にはかなりの時間がかかります。なので、肌になるべく負担をかけない無添加の化粧品でやさしいケアを長く続けることが最も大切になります。にきび痕が陥没してしまい、肌が凸凹になってしまっている場合は、細胞まで傷ついている可能性があり、化粧品で改善するのはなかり難しいです。

皮膚には元々再生能力がありますがにきび痕の陥没は、肌が再生するための細胞分裂を行う細胞まで破壊されてしまっています。そして新しい皮膚が作られなくなっています。

しかし陥没したにきび痕でもあきらめないでください。皮膚を健康な状態に保って、肌に刺激を与えないように紫外線をなるべく浴びないようにしてください。毎日、肌を清潔に保ち適切なケアをすれば、少しずつ改善していきます。

食生活も見直し、外食を控えたり脂っこいものはなるべく食べないように工夫してください。野菜や水分を小まめに採るように心がけてください。